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文字だけだと、理解できない
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募金の比較.comです。
今回は、寄付した時の税金のこと・どれくらいお得になるか調べようと、Googleで「寄付 税金」で検索。そしてトップに出てきた国税庁のページ「寄附金を支出したとき」が、文字だけで非常に難解で…
そんな時は、同じ検索キーワードのまま「画像」タブをクリックすると、パッと見でわかりやすそうなサイトが見つかるので便利。概要をつかむにはこれに限る。
寄付金控除の節税効果
ざっくり言うと、一年間に計二千円を超える寄付をした人は、確定申告をすることで、所得税と住民税で控除が受けられる可能性がある。
控除が受けられる寄付先の例
「所得控除」か「税額控除」かという話も重要(詳細は今回書かない)。
所得税の控除対象となる寄付金の上限は所得の40%。税額控除で差し引ける税金は所得税額の25%が限度。確定申告の際、電子申告システム「e−Tax」を使えば、所得控除か税額控除の有利な方が自動的に選ばれる。
その他
今回見たのは個人の場合だが、法人も同様に税金がお得になる仕組みがある。また、ふるさと納税も似たような仕組みだ。
国や政党への寄付、というのは一般の方・若年層にはあまり馴染みがないかもしれないが、震災や紛争の復興支援などで寄付自体に興味を持つ人は増えているように感じるこの頃。
ウェブでの寄付や、決済方法の充実も手軽に始めるには嬉しい流れ。